RARZERから発売されているゲーミングマウスパッドのRAZER GIGANTUS V2の一番大きいサイズの3XLを購入したのでレビューしたいと思います。
ただ、私はライトなゲーマーなのでマウスの滑りなどではなく、質感などの観点を重点的にみていきたいと考えています。
私が購入したのは3XLと一番大きいサイズとなってます。
公式サイトにサイズの記載がありますが、幅120cm、奥行き55cm、厚みが4mmと超巨大なマウスパッドになっています。
製品仕様
ラインナップのサイズは以下となります。
サイズ | 幅 | 奥行き | 厚み |
M | 30cm | 27.5cm | 3mm |
L | 45cm | 40cm | 3mm |
XXL | 94cm | 41cm | 4mm |
3XL | 120cm | 55cm | 4mm |
製品詳細
製品外箱はこんな感じとなっています。
比較用にiPhone7を横に並べてみました、この隣り合っている辺が奥行き部分となります。
奥行きだけでも同製品のLサイズの横幅より大きいという衝撃。
RAZER製品は箱も美しいですよね。
Apple製品と同じく、外箱を残しておきたくなります。
RAZER GIGANTUS V2
FOR GAMERS. BY GAMERS.
先に進みましょう、開封。
RAZERのシンボルカラーの緑のラバーフォームがお目見えしました。
取り出すと、右端にはRAZERのタグがついていました。
かっこいいですね。
とりあえず、床に広げてみました。
ヨガマットなのかと勘違いしてしまうサイズ。
一瞬ゴム臭さを感じましたが、すぐ気にならなくなりました。
ゴム素材を利用しているゲーミングマウスパッドは、独特の油臭さやゴム臭さというのがあったりして物によっては気分が悪くなるレベルのものまで存在していますが、この製品に関してはそうでもありませんでした、一安心です。
巻いて梱包されていたため、少し浮きが見られますがしばらくしたら直るレベルかと思います。
また、四隅のラウンドしている周りは少しほつれが見えます。
カメラのズームで見えているレベルで、肉眼ではそんなに目を留めるほどではありません。
表面は網目上になっており、手触りもなめらかで手首から肘あたりまでマウスパッドの上においても嫌な感じはありませんし、当然のことながらマウスのすべりもスムーズで使い心地良いです。
大きいマウスパッドの利点
では、ここからはこの大きなマウスパッドの利点を紹介していきたいと思います。
通常であれば、通常マウスの可動範囲をカバーできるサイズのマウスパッドがあれば事足ります。
私は、巨大なマウスパッドのどういった部分に魅力を感じて購入したかご紹介いたします。
1点目は、デスクトップパソコンとノートパソコンを併用する場合、大判マウスパッドだと同じマウスパッドとして両方のパソコンで利用できます。
このマウスパッドを購入する前の状態をご覧ください。
併用する場合、このような状態となっていました。
これでは安定性が悪い上、マウスもデスク天板に直で操作しておりスムーズさに欠けることもありマウスパッドが欲しいと考えていました。
2点目、有線デバイスのケーブルを目立たなくさせたいと考えました。
私は基本的にデスク上のデバイスは無線を利用しているのですが、左手用ゲーミングデバイスであるRAZERのTARTARUS PROは有線タイプとなっております。
デスク天板の色にもよりますが、どうしてもケーブルがテーブルの上を這っていると気になってしまうので、少しでも目立たなくさせるために同色の大判マウスパッドでカモフラージュすることにしました。
実際に配置したデスクです。
左手用キーボードデバイスとノートパソコンを乗せても問題ありません。
これにより、作業性の向上とスムーズなマウス操作性も可能になりました。
またケーブルも目立たなくなりました。
デバイスは有線しかなかったり、こだわりがあるけどデスク上を這うケーブルが気になるという問題を解消することも出来ます。
大きいマウスパッドの欠点
ここが一番ネックになるだろうと思う部分が、価格になります。
Amazon価格で、このマウスパッドの価格は¥6,980 になります。
普通にマウスが変えてしまうような値段です。
ゲーム以外の用途で使えるなら購入の余地はあるかと思いますが、正直ゲームのみなら小さいサイズが選択肢になるかと思います。
2点目、手を置いている部分が汗ばんでくる。
冬は良いかもしれないですが私のキーボードのタイピングスタイル的に、手首から肘までデスクにつけてタイピングします。
長時間タイピング作業をしていると、正直暑いなと感じます。
マウスパッド自体はクッション性があって、とても良いものなのですが。。。
3点目、なにか書き物をする際に下敷きが必要になる。
パソコンの画面を見ながらなにか、ペンで記入をすることがあったりするかと思います。
こういった場合、デスクのほぼ全面がクッション性のあるマウスパッドになっているので硬いものを引いてからペンを使う必要があります。
まとめ
総合的に見て、良い製品だとは思いました。
3XLサイズに限りませんが、表面の質、マウスのスムーズさを取っても十分満足しています。
この3XLの購入を悩んでいる方に伝えるメリット、デメリットを以下にまとめました。
メリット
- デスクトップパソコン、ノートパソコンを併用して作業する場合同じ環境が作れる。
- デスク上の少しでもおしゃれにしたい。
- その上で、ゲームも楽しみたい。
デメリット
- 価格が高い、コスパを重視すると選択肢から外れる。
- 奥行きが広いがゆえ、手が触れる面積も増えるので暑い。
- 書き物をする際には、下敷きが必要となる。
以上となります、なにか購入の参考になれば幸いです。
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