どうも、たむーです。
私がステップワゴンハイブリッドに乗り換えて、半年が経ちました。
この半年で行った電装品の取り付けでよく外す内装をこのページにまとめておこうかと思います。
引き続き、内容を充実させていく予定です。
硬すぎる。これ、本当に外れるの?
そんな人に少しでも参考になればと思います。
あると便利な工具
内装外しは、素手でできるところが多いものの手を痛めたりすることも多く工具があれば効率的に行なえます。
私はエーモン社製の工具とバラで集めていましたが、コスパ良さそうな工具セットがあったのでご紹介しておきます。
手元においておけば、内装外しには困らないでしょう。
テコの原理で内装を浮かせて外す内張り剥がしと、クリップリムーバーが特に有用です。
また、車いじりを行うならばラチェットレンチセットが手元にあるとボルト外すときに活躍するでしょう。
内装の外し方
それではステップワゴンハイブリッドの内装の外し方を紹介していきます。
サイドステップ
超簡単、サイドステップの外し方になります。
手に持って上に引き上げるだけで外れます。
工具も必要ありません。
電装品をDIYする際には何度も何度も外すパーツです。
キックパネル
運転席、助手席の足元外側にあるパーツになります。
こちらも外す頻度が高いパーツです。
サイドステップ外すなら、こっちも外すという流れになることが多いです。
step
1サイドステップを外す
サイドステップを上に引っ張って外します。
先程ご紹介したように、引っ張るだけです。
step
2ウェザーストリップを外す
黒いゴムを引っ張ってキックパネルの上部まで外します。
車外と車内の境目にある黒いゴムをウェザーストリップと呼びます。
これを外したサイドステップ部分から上に引っ張って外していきます。
外すとこういった形になります。
step
3キックパネルを車内側に引っ張る
壊れるかと思うくらいの勢いで、車内側方向へ引っ張ります。
初めてのときは、本当に外れるのか?と不安になりましたがおもいっきりで大丈夫です。
外れました、外しにくいと感じた場合はフロアマットを取り外してもよいでしょう。step
4クリップが残った場合は外す
キックパネルを外した際にはクリップが残る場合がありますので、クリップ外しを使って外します。
外したクリップはキックパネル側につけておきましょう。
この赤丸で囲んだクリップが車体に残りやすい印象があります。
素手では外せないので、クリップ外しを使って外しましょう。
運転席側も、給油口とエンジンループのオープナーがありますが外し方は変わりません。
センターコンソールのロアカバー
センターコンソールロアカバーは中央下部にあるカバーになります。
step
1クリップを外す
運転席側と助手席側それぞれ2つずつクリップがあるので、クリップ外しで外します。
素手でも外せないことはないですが、クリップ外しを使うのが楽です。
step
2フロアマットを外す
フロアマットがあれば、外しておきます。
step
3センターロアカバーを外す
後方へ思いっきり引っ張ることで外れます。
カバーの後ろ側に手を入れて手前に引きます。
左側から引きます。
右側も同様に手前に引くことで外れます。
あとは、引きながら回していくことで取り外すことができます。
運転席ロアパネル
step
1ドリンクホルダーを外す
運転席側のスイッチなどがあるパネルになります。
スイッチを追加したい場合に開けることがあります。
養生を忘れずやります。
これをやらないと傷が入ります。
ドリンクホルダーの上部にパネル外しを差し込んで外します。
また、外した上部にはLEDのケーブルが接続されているので、引っ張りすぎないようにして外します。
step
2ウェザーストリップを外す
運転席側のウェザーストリップを外します。
step
3ボルトを2本外す
2箇所のボルトを外します。
step
4カバーを外す
カバーを手前に引くことで外れます
このまますべてを外したい場合は、各種コネクタを抜いていく必要があります。
座席の足カバー
座席の足のカバーの外し方になります。
これも手前に引くだけで外れます。
サイドパネル側から座席下へ配線を通す時などに外します。
まとめ
いかがでしたでしょうか、内装を外すとき初見だと不安になることが多いです。
そんな不安を少しでも解消できるよう私が経験したことをご紹介しました。
間違った方向に引っ張っては内装を壊すだけです。
外す方向を確認してから、しっかり力を入れて外すことで意外とすんなり外れます。
最初は不安なことも多々ありますが、これを読んで少しでも悩みが解決してもらえれば幸いです。
それでは、よいDIYライフを!