どうも、たむーです。
Apple Watchの充電を自宅以外でする必要がある場合、非常に面倒くさいと思いませんか?
普段、自宅でApple Watchを充電する際は、ドックや、枕元と充電する場所はある程度固定されているかと思います。
たとえば、旅行や出張などでケーブルを持ち出す際に固定している場所からケーブルを外して持っていく。
ストレスを感じませんでしょうか?
今回は、そんなちょっとしたストレスを改善できるアイテムを購入したのでレビューしたいと思います。
目次
購入したもの
Belkin iPhone + Apple Watch用 モバイルバッテリー Valet Charger Power Pack F8J201BTSLV
この商品の特徴としては、モバイルバッテリーにApple Watchの充電端子が埋め込まれています。
これによって、Apple Watchはケーブルを持ち運ばなくても充電が可能になっています。
Apple Watchを利用している人ならば、この手軽さが想像できるのではないでしょうか?
早速開封して中身をみていきます。
開封
中央にモバイルバッテリー本体と、保証書が入っています。
さらに本体を取り出すと、説明書とバッテリー本体充電用のMicroUSB充電ケーブルが入っています。
MicroUSBケーブルは1.2mとなります。
同梱物は以上となります、普通のモバイルバッテリーとそう変わりません。
外観
それでは、本体をみていきます。
Macに似た雰囲気で、質感は悪くありません。
表
Apple Watchの充電端子の周りはゴムのカバーがされておりApple Watchが滑らないようにしてあります。
また、充電端子にもApple Watch純正ケーブル同様にマグネットが入っておりピタッとくっつくようになっています。
側面
側面にはBelkinのロゴ
上部コネクタ
モバイルバッテリー本体充電用にMicroUSB端子と、スマートフォン用充電にUSB端子があります。
サイズ感
手持ちのiPhone11 ProとApple Watch Series4と並べてみます。
おおよそのサイズ感がわかるかなと思います。
仕様
バッテリー容量 | 6700mAh |
電源供給USB | 1A USB Type-A |
本体バッテリー充電USB | Micro USB |
重量 | 180グラム |
バッテリー容量
バッテリー容量に関しては6700mAhと大容量というわけではないですが、iPhoneがだいたい2000~3000mAhというバッテリーを搭載しているので、2~3回は満充電できる計算となります。
Apple Watchは300mAhほどなので、結構な回数充電できそうです。
公式としては8回充電できると記載されています。
ただし、これはそれぞれ単体で充電したときなので、同時に充電すると回数は減ります。
容量としては十分だと思いますが、iPhoneの充電を考えるともって一日かなと思います。
2日以上に渡ってモバイルバッテリーのみでApple WatchとiPhoneという利用にはちょっと厳しい気もします。
電源供給USB
1AのUSB Type-Aを使用してiPhoneなどのデバイスが充電できます。
給電容量が1Aとなっているので、iPadなどの利用には向きません。
充電はできますが、充電速度はかなり遅いです。
また、Type-A端子となっているので最近増えてきているType-Cには使えません。
Type-A端子からType-Cへの変換ケーブルが必要になってしまうのも残念なところ。
本体バッテリー充電USB
モバイルバッテリーを充電する端子はMicroUSB端子となっています。
こちらもUSB Type-Cでないのが残念なところです。
手持ちのデバイスがType-Cなのか、MicroUSBなのかで変わってくるので難しいところでもありますね。
重量
180グラムと意外にずっしりとしています。
最近の大容量なモバイルバッテリーと比べてもそう重量は変わりませんが、見た目に反して重いかなという印象。
スティック形状しているので、持ち運びにはコンパクトで良いと思いました。
実際に使ってみて
直近でApple Watchを外で充電する必要があるタイミングがあったので購入したわけですが、特に問題なく充電もできました。
問題がない。というのは最高ですね。
この手の製品は見た目だけで品質はよくない。ということが多いのでこのあたりはさすがBelkinといったところでしょうか。
その分価格が1万円とモバイルバッテリーにしてはかなり高価な部類となります。
まとめ
最後にこの商品の良いところ、悪いところをまとめで終わりにしたいと思います。
良いところ
- デザインが良い
- Apple Watchのケーブルが必要ないので見た目すっきりする
- スマフォと同時にApple Watchが充電できる
Apple Watchの充電と割り切れば、このモバイルバッテリー本体のみを持ち歩くだけで充電できるのは素晴らしいと思います。
カフェなどで休憩しつつApple Watchの充電というのもApple Watchの充電ケーブルでテーブルがごちゃっとしないので、苦になりませんね。
iPhoneのケーブルも持ち歩けばiPhoneも充電できますし、本当によい商品です。
悪いところ
・価格が高い
・モバイルバッテリー充電端子がMicroUSB端子
価格が高いというのがこれを検討する上で一番ネックになる部分だと思います。
ただ、AppleWatch純正の充電ケーブルを購入すると考えるとケーブルだけでも4000円します。
それが内蔵されているモバイルバッテリーと考えると値段も納得できますし、質感も高く、個人的には満足しています。
便利でストレスも解消されると思うと安い買い物でした。
スマフォは充電できなくて良い、という人は別にApple Watchのみ充電できるモバイルバッテリーも存在しています。
そちらへのリンクも末尾に載せておきます、気になった方はぜひ御覧ください。
それでは、良いAppleライフを!
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Apple Watch充電のみに対応したモデル
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